症例:　70代　男性

主訴:両足親指付け根と内くるぶしが

　　赤く腫れて痛む

数年前から高尿酸血症の薬を服用していたが、数日前に脱腸を起こし手術を受けてから薬の服用を止めていた。

4日前突然右足親指のつけ根と内くるぶしが赤く腫れて痛み、次第に左足にも同様の症状が出現する。

本日内科医院を受診し“痛風”と診断される。

現在:　右足より左足の症状がひどい。

歩行時足指を地につけることができない。

痛みにより睡眠は良くない。食欲と便は正常。

施術:陰陵泉,足三里,太渓,三陰交(灸頭鍼),公孫

施術後…赤い腫れは残るものの痛みが緩和し

気にせず歩行できるようになった。

本日(12/27)帰って蕎麦を打つとのこと。

痛風は生活習慣が大きく関係しています。

飲み過ぎ食べ過ぎやストレスに気をつけて

水分をしっかり摂取しましょう!!

症例

40代女性

主訴：首が動かない

1週間前にヨガをした後風に当たり

次の日首が動かなくなる。

マッサージを受けるも変わらなかった。

施術：太溪，足臨泣に鍼する。

40代男性

主訴：首が動かない

2週間前突然首が動かなくなる。

整形外科に受診し検査を受けるも異常は見つからず、マッサージや整体等の治療受けたが首は動かなかった。

施術：太溪，足臨泣に鍼をする。

30代男性

主訴：首が動かない

昨日突然首が動かなくなる。

湿布を貼るも改善せず、

明日出張があるため早く治したく

本日来院する。

施術:太渓,足臨泣に鍼をする。

3人共施術中に鍼を刺した状態で首を動かしてみてもらい、太渓(ツボ)にビリビリした後に首が動くようになる。

1度の施術で完了した例をあげました。

同じ首が動かない症状で施術が長引いた例をまた今度あげたいと思います。